フリーランスエンジニア12年生の仕事術

フリーランスになりたい?だったもっと貪欲になれ

フリーランス5年目 都内のベンチャーで働くY.Kさん(34歳)

フリーランスになりたい方たちへ伝えたいこと。

今はまだサラリーマンでも、いずれはフリーランスになりたいというエンジニアは多いと聞きます。
そう言った方たちに伝えたいこと。
それは「もっと貪欲になれ!」ということです。
何でも丁寧に教えてもらえるのも、遠慮なく教えを請えるのもフリーランス1年目の特権です。
出来る先輩を見て、もっと盗むべき。
仕事中、お茶をしている暇があるならもっと学ぶべき。
厳しい上司の意見は、後になって振り返ると当たり前のことしか言っていません。
当たり前のことすら出来ていない事実に気づいてください。
ベンチャー企業に転職して、いかに恵まれた環境にいたか思い知らされました。
残業・休日出勤で大変だ大変だと嘆いていましたが、今にして思えば、残業や休日出勤なんてしなくても終わらせることができる仕事量でした。
自分のスキル不足を補いもせず、周りも残業しているからとなんとなく働いていても力はつきません。
無駄に3時間残業するくらいなら、3時間かけて残業しなくてもすむ方法を考えるべきです。
甘い環境にいたからこそ、転職後に伸びることができたのは事実ですが、
もし、フリーランス1年目からもっと目の前のことに真剣に取り組んでいれば、
もし、5年後の自分、10年後の自分を視野に入れて働いていれば、
今の自分はもっと違うカタチで働いていたと思います。
そして、何より伝えたいのが、今いる場所の人間関係が後に自分の支えになるということ。
10年後の今、本当の意味で頼れる人間はフリーランス1年目の頃に出会った人ばかりだということです。
社内に限らず、もっと色んな人と話をして、もっと色んな人と知り合うべきです。
特に同期は、大切にした方がいい。
沢山飲んで、沢山遊んで、沢山語ってください。
フリーランスになりたいなら暇をしている時間なんて1秒もないですよ。
ツネナリさんのような高い意識を持って24時間システム開発のことを考え続けられるようなギークじゃなきゃ続けられません。
その覚悟が無いのであればフリーになるのは辞めましょう。
地獄を見ます。
これは警告でも忠告でもありません。
実体験から得られた経験則です。
皆さんもフリーになるにはご注意ください。